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ピッチは道路より8.35メートル高い モナコが駐車場の上に本拠地を置いた理由

ASモナコの本拠地スタッド・ルイ・ドゥは、海を埋め立てたフォンヴィエイユ地区に立つ。ピッチは道路より8.35メートル高く、その下に4層の駐車場がある。国土の小さなモナコ公国で、一つの区画へ競技場、体育館、プール、事務所を重ねた本拠地だ。

競技場より先に、22ヘクタールの地区をつくった

フォンヴィエイユは、モナコ公国の南西部にある埋め立て地区だ。スタッド・ルイ・ドゥの公式資料によると、新地区として海から約22ヘクタールを造成した。競技場だけの土地ではない。住宅や道路を含む新しい街の中へ、1985年に現在の本拠地が開場した。

ピッチの下に、1700台分の駐車場がある

ASモナコ公式によると、ピッチは道路面より8.35メートル高い。その真下には4層、1700台分の駐車場が入る。競技場と駐車場を横に並べず、車を下へ、競技面を上へ置いた。高さ8.35メートルは、立体的な土地利用を可能にする実際の寸法だ。

3万平方メートルに、競技と仕事を収めた

複合施設は約3万平方メートル。サッカーと陸上の競技場に加え、バスケットボールなどに使うガストン・メドサン体育館、アルベール2世水泳センター、事務所が入る。ASモナコのクラブ本部もここにある。試合の日だけ使う建物ではなく、複数競技と日常の仕事が同じ構造を共有している。

公式にも二つある収容人数

収容人数は公式情報でも一致しない。ASモナコは1万6877席、競技場運営側は1万7715席としている。差の理由は両者の案内に書かれていないため、この記事ではどちらか一方を現在の確定値とはしない。確かなのは、4層の駐車場と複数施設を抱える建物の上に、クラブの本拠地が載っていることだ。

参考記事AS Monaco — Stade Louis-IIStade Louis-II — history of the complexStade Louis-II — multi-purpose stadiumMonaco government — Louis-II facilitiesWorld Soccer — land use at Stade Louis-II