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5000席の本拠地に、4000人超がプレーする ブロマポイカルナの巨大な入口

IFブロマポイカルナは、スウェーデンの首都ストックホルム西部ブロンマを拠点とするクラブだ。本拠地グリムスタIPは約5000人収容。一方、2025年の『ガーディアン』取材では、競技会員が4000人を超え、チームは数百にのぼった。スタンドの規模だけでは、クラブの日常の大きさは分からない。

「250チーム」は2017年の数字だった

クラブ公式が「約250チーム」と記した記事は、2025年ではなく2017年9月18日に公開された。当時、毎年約6000試合を運営していたという。2025年11月の『ガーディアン』は、競技会員4000人超、数百チームと報じた。二つの資料から大きな活動規模は確認できるが、現在も正確に250チームとは言えない。クラブは自らを「欧州最大のサッカー協会」と紹介するものの、共通基準による外部順位ではなく自己説明として扱う。

地域チームと、10%未満のアカデミー

ブロマポイカルナには、広く参加できる地域チームと、選抜されたアカデミーがある。『ガーディアン』によると、アカデミー所属はクラブ全体の10%未満。5歳から7歳の区分には最大91チームがあり、アカデミーは8歳から始まる。スウェーデンの他クラブでは11歳か12歳から始める例が多いという。人数の多さと選抜育成の評価を、同じものとして数えることはできない。

売る前に、トップへ上げられないこともある

育成部門の責任者トビアス・エクルンドは、移籍金がクラブ運営と職員の雇用を支える一方、選手をトップへ上げる前に売らなければならない場合もあると説明した。デヤン・クルゼフスキは16歳でアタランタへ移るまで約10年在籍し、BPのトップではプレーしなかった。ルーカス・ベリヴァルは2部で445分出場してからユールゴーデンへ移った。ヴィクトル・ギェケレシュは2017年の昇格に13得点5アシストで貢献した後、ブライトンへ移った。同じ育成クラブでも、トップへ残した時間は異なる。

P17・P19とトップの間に、専任者を置いた

クラブは2026年6月25日、ビョルン・ヴェストレムを移行担当スポーツディレクターに任命し、7月1日から男子P17、P19とトップの間を担当させた。役職の目的は、より多くの育成選手がエリートのシニアサッカーへ移れるようにすることだ。2025年にリーグ戦へ出た33人のうち19人は23歳未満で、7人は10代だった。それでもクラブは、年代別チームとトップの境目を専任の仕事として置き直した。

参考記事Brommapojkarna — 2025 annual reportBrommapojkarna — about 250 teams in 2017Brommapojkarna — 2026 academy updatesSvensk Elitfotboll — 2017 academy certificationThe Guardian — Brommapojkarna's player-development model