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女子トイレ200クラブ増はFAIの2029年目標 更衣設備150、利用しやすいトイレ200
情報確認日: (JST)
ピッチを確保したのに、女子チームがトイレを使えない。2025年にダブリンのNewlane FCで報じられた問題だ。アイルランドサッカー協会(FAI)は2026〜29年戦略で、女子トイレを備えるクラブ200増、シャワー・更衣設備150増、利用しやすいトイレ200増を目標に掲げた。三つともクラブ数で、完了件数ではない。
ピッチを確保しても、トイレを使えないチームがあった
2025年4月15日付のSports Gazetteは、ダブリン西部のクラブ、Newlane FCの女子チームが、ピッチを確保してもトイレを使えなかったと報じた。選手のショーナ・カバナー氏は同誌の取材に、設備不足が試合への準備や集中にも響くと説明している。チームはトイレの利用を求める署名を始めた。
FAIが掲げた2029年の三つの施設目標
FAIが公表した2026〜29年戦略は、女子トイレを備えるクラブを200増やす。安全に使え、プライバシーを保てるシャワー・更衣設備を備えるクラブは150、障害のある人も使いやすいトイレを備えるクラブは200増やす。いずれもトイレの個数や工事の完了数ではなく、条件を満たすクラブ数の目標だ。
学校や大学の施設を使う地域も
FAIの女子・少女部門を率いるリジー・ケント氏は、2026年9月10日付のThe Irish Sunに、学校や大学と連携して施設を利用する地域があると説明している。
FAIの戦略でも、クラブの施設計画づくりや資金確保の支援、ほかの競技団体との連携を挙げている。
整備が済んだクラブは何件か
FAIが公表した200クラブ増などの数字は、2029年までの到達目標だ。2026年9月20日時点の戦略ページでは、女子トイレ、シャワー・更衣設備、利用しやすいトイレの三項目がいずれも「To Action(未着手)」と表示され、完了したクラブ数は掲載されていない。
