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アーセナル対チェルシー 全勝同士でも、完成度には差がある

アーセナルは2試合無失点。チェルシーは7得点5失点。日曜のロンドン対決は、両者の長所と弱点がそのままぶつかる。

アーセナルはコヴェントリーに3–0、アストン・ヴィラに1–0。大量点がなくても、相手を自陣から遠ざけたまま試合を終えられる。ヴィラ戦ではサカの1点を守り、開幕から180分間失点していない。

チェルシーは同じ6ポイントでも、道のりが違う。フラムに3–2、ブライトンに4–3。前へ出る相手には速攻が刺さる一方、リード後も試合が落ち着かない。7得点の勢いと5失点の危うさが同居している。

最大の勝負はチェルシーの左。ハトが高い位置を取った背後へサカが走れば、左センターバックは外へ引き出される。チェルシーが先に奪ってネトへ運べれば、今度はアーセナルの最終ラインが後ろ向きに走らされる。

チェルシーに必要なのは、90分すべてを速くすることではない。攻め急がず、アーセナルの圧力を一度外す時間をつくれるか。そこでエンソ不在の中盤が最初の大きな試験を受ける。

参考記事The Guardian — Aston Villa 0–1 Arsenalfootballista — Xabi Alonso analysis