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1932年、地下鉄の切符にクラブ名が入った 「アーセナル駅」を実現した監督

ロンドン地下鉄ピカデリー線のArsenal駅は、1906年にGillespie Roadとして開業した。クラブが近くのハイベリーへ移ったのは1913年。その後、監督ハーバート・チャップマンが改名を働きかけ、駅名標だけでなく路線図、切符、運賃機械へクラブ名を入れた。

駅が開いて7年後、クラブがハイベリーへ来た

ピカデリー線の前身会社は1906年12月15日、Gillespie Road駅を開いた。アーセナルは南東ロンドンのウーリッジから移り、1913年に近くのハイベリーを本拠地にした。1925年に監督となったチャップマンは、既存の駅へクラブ名を付ける運動を始めた。

1932年秋、名前が路線図と切符へ入った

クラブ公式によると、チャップマンは交通当局へ数か月働きかけた。変更には駅名標、路線図、何千枚もの切符、運賃機械の修正が必要だった。アーセナル公式は改名日を1932年10月31日、TfLは11月5日と記録する。どちらの資料でも、1932年秋にGillespie RoadがArsenalへ変わり、ロンドン地下鉄でクラブ名から直接付いた唯一の駅になった経緯は同じだ。

2006年に本拠地が移り、駅には93年の記憶が残った

クラブは2006年、ハイベリーでの93年間を終え、近くのエミレーツ・スタジアムへ移った。TfLとクラブは同年、駅通路に52メートルの壁画を設置し、旧本拠地と街の歩みをたどった。駅名はそのまま残り、現在も試合日の最寄り駅の一つとして使われる。地図に残った一語は、監督がクラブと街の関係を交通網へ広げた記録になっている。

参考記事Arsenal FC — renaming Gillespie Road stationTransport for London — Final Salute to HighburyLondon Transport Museum — Arsenal station collection record