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「オールド・ボーイズ」にならった「ヤング・ボーイズ」 ベルンの高校生4人が選んだ名前
スイスの強豪BSCヤング・ボーイズは、若手だけのクラブだからその名になったわけではない。1898年、首都ベルンの高校生4人が、当時人気だったバーゼルのオールド・ボーイズにならって名づけた。黄色と黒のクラブカラーまで、同じ先輩クラブから受け継いでいる。
名前も色も、バーゼルのクラブから
BSCヤング・ボーイズ公式史は、当時スイスで人気だったバーゼルのオールド・ボーイズに「ならって」名称を選び、黄色と黒も採用したと記す。英語のOld Boysは、学校の卒業生やOBを表す言い方だ。公式史の原語は「Anlehnung」。対抗心や冗談と強めず、「手本にした」と読むのが近い。
創設者はベルンの高校生4人
創設日は1898年3月14日。マックス・シュヴァープ、ヘルマン・バウアー、フランツ・ケールリ、オスカー・シュヴァープの4人がFCヤング・ボーイズをつくった。ベルン大学も4人を当時の高校生として紹介する。「若者たち」という名を選んだのは、実際に若い創設者たちだった。
FCベルンの学校チームから、5年で国内王者へ
創設当初のヤング・ボーイズは、FCベルンの学校チームとして活動した。ヤング・ボーイズの選手がFCベルンのトップチームで増えると、既存会員との間に摩擦が生まれ、合流するか独自路線を選ぶかを迫られた。クラブは合流を断り、1900年にスイスサッカー協会へ加盟。独立クラブとして選手権に出場し、1903年に初優勝した。創設から5年である。
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